価値観・考え方

死と向き合うことで、未来との向き合い方がわかる

最近、Voicyでいろいろな方の配信(サウザーさん、香保子さんさん、イケハヤさん、梅木さんなどなど)を聞いていて共通しているな、と思うことがあります。それは彼らはがみな、未来が具体的に見えていたり、未来に対して開かれているという点です。

今日聞いていると香保子さんは、リーダーに一番大切な素質は、「やりたいことがある人だ」と言っていました。こういう視点は自分にはなくてなるほどなあ、と思いました。

「やりたいこと」は未来のことですが、それは、「こうしたい」という力強い意志がある人にしか芽生えないものだと思うんです。多くの人がやりたいことなんて実はありません。みんなテキトーにふらふら生きて、テキトーに承認されて死んでいきたいとなんとなーく思っています。どんなに仕切りがうまくても、頭が良くても、コミュニケーションが上手でも、そういう人間がリーダーになったらうまくいかなそうですよね。やはり、自分が信じるこうしたい、という思いがある、つまり、あるべき姿(未来)がよく見えていることは何にもまして重要であるような気がします。

そういう思いを強く持っている場合には、きっと自分だけの力では成し遂げられません。つまり、チームとして何かをやることはそういう人にとっては必然となるんじゃないかなと思います。チームでやることのメリットは、そうしたほうが効率がいいとか、分業で深くできるとかあると思いますが、あまりチームマネジメントが徹底されている実例を、自分の短い社会人経験の中では見たことがありません。みんながみんな自分の関心事ばかりに集中して、自分の仕事をこなすことばかりに一生懸命になり、肝心の成果物の品質を向上させたりとか効率化させたりと言う方向になかなか行きません。それは単にみんなの関心が自分の評価だったり、自分に閉じていることが原因だと思います。

けれど、本当にやりたいことがある人は、チームでやることを必要としています。自分の力に限界を感じていて、チームでやることを必要とする人なら、そりゃチームマネジメントだってうまくできそうですよね。

しかし、このような未来に対する力強い意志はどこから芽生えてくるのか。自分が思うに、それ未来がどうなるかについての完全な理解からです。

例えば、死があります。人はいつか必ず死にます。それは100%真実です。もちろん、自分は死なないと思っている人間は居ませんが、自分が死ぬ前提で生きている人がどれくらいいるでしょうか。死ぬということは、毎日、家族の顔が見れないということです。美味しいごはんも食べられないということです。会いたい人にも会えないということです。「死」というフィルターを通して未来を見ると、これらのことについて、ありがたみを感じることができるはずです。自分がいつか必ず死ぬし、明日死ぬかも知れない。このことを悟れば見えてくる未来は違います。

全てはこの延長線上にあることを直感します。環境問題にコミットする人には、環境破壊が進み、地球に住めなくなる映像が鮮明に見えているんだと思います。自分の出す生活排水が環境を汚しているように見える。こうすれば汚れ無くてすむなの!だからこそのコミットです。

死と向き合う態度が身につくと、未来に対しても本当に理解しようと努めるようになるでしょう。このさき同じ勤め先で40年間務めることの本当の意味ってなんだろう。なんとなくやり過ごせる気がしているけど、本当にそれでいいんだろうか。それを考えた時に、あなたは明日も同じように過ごせますか?

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toshi
名前:Toshi 年齢:1990年生まれ 仕事:ソフトウェア 家族:妻と娘

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